PCでゲームをするのに、大抵のゲームはキーボード＆マウスでできるわけなんですが。ゲームパッド、いわゆる普通のコントローラーで遊びたいソフトって少なからずありますよね。
僕はSwitchのプロコントローラーを使っていたのですが、長年使っていたせいかRBボタンの反応が悪くなってしまい・・・。これを機に、何年も使える良いコントローラーを買おう！と決意しました。
探した条件は下記3点。
- Bluetoothではないワイヤレス接続ができる
- キーカスタマイズができる
- 背面ボタンがある
特にBluetoothは安定性において信用しきれてないんですよね。
その結果・・・こいつに決めました！
『Xbox Elite wireless controller series 2』と、
『Xbox ワイヤレス アダプター for Windows 10』
です。パチパチパチ。開封の様子をご覧ください。なお、今回写真が多めとなっております。気になるところだけかいつまんでご覧ください。
なお、Amazonのレビューでも散見されますが、発売当初は初期不良が多かったらしいです。最近のレビューにはそういったものもあまりないのでもう大丈夫なのだと思いますが・・・ちなみに僕のは全く問題ありませんでした。
いざ開封
- とにかく溢れ出る高級感
- しっかりした専用ケースがあり、保管場所に困らない
- 十字キーが2種類、スティックが3種類で計6個、背面パドルが2種類で計4個付属。自分の好みで付け替えられる
- 充電スタンドとかいうあったら嬉しいけどわざわざ買いたくないものNo.1が付属で嬉しい
- ケーブルはUSB type A to C。充電スタンドとコントローラー本体、双方にtypeCを挿せます
- 思ってた以上に本体が重い・・・
- 『Xbox ワイヤレス アダプター for Windows 10』は、簡単に問題なく接続できました
といった感じです。結構な値段する製品ですが、開封時の満足感はかなり高かったです。
本体を眺める
前面
背面
- スティックやボタンはマグネットで付いているだけなので、付け外しはめちゃ簡単。かと言って取れてしまうほど弱くなくちょうどよい磁力
- スティック周辺のメタリック（ステンレスかな？）加工により、粉吹き問題がなさそう
- スティックの固さ調節は、一番軽くすると普通ゲームパッドの倒し心地と言った感じ。つまり本製品は、普通のゲームパッドよりスティックを固くすることができると思うと丁度いいかも。個人的なオススメは、右スティックを一番硬くして、かつ背の高いスティックにすること。エイムがかなり安定します
- トリガーロックは難点が一つ。FPSなどでは一番浅くしたいところですが、その場合押し込んだ時のトリガーボタンの角度が若干手に馴染まず。結局一番深くして使っています
- 背面パドルはいらなければ全部外せるというのが嬉しい
- 写真だと分かりづらいですが、下部にイヤホンジャックあり
その他嬉しいポイント
- 充電の取り回しはとにかく便利。しかも満充電で40時間稼働のすごいやつ
- 全体的に細かい点まで考慮がされている印象で、スキがない
- 『Xbox ワイヤレス アダプター for Windows 10』との安定性は抜群。Bluetoothでも接続できますので、激しいアクションなどプレイしない方はわざわざ買わなくても良いかも
まとめ
最初は正直本体の重さに、「合わないかも・・・」と思いました。今1ヶ月ほど使用してみましたが、人間不思議なもので、全く気にならないくらいに慣れてしまいました。
機能としては申し分なく最高のゲームパッドだと思います。が、「重さ」「値段」の2点のみ、合わない方がいると思います。
そういう方には、通常のXbox series Xのコントローラーをおすすめします。Xbox系のコントローラーはやはり手に馴染みやすく、使いやすいです。
それではまた次の記事で。
