Image: サイバーパンク2077 HP
久しぶりのオープンワールドのビッグタイトルで、YouTubeやTwitterで話題沸騰な『サイバーパンク2077』。
僕は今作を、買いませんでした。
こういったブログを運営しときながらそれもどうなのという話なんですが。
正確に言うと、「今の所購入を見送りにしている」という状況です。
短い記事ですが、「ゲームの買い物で失敗したことがある」という方の参考になればと、今回僕がなぜ本作を買わなかったのか、をつぶやいておこうと思います。
すべて僕の主観によるもので根拠は乏しいです。
しかし、長いゲーム人生の中で「買わなきゃよかった」と思ったことはほとんどないので、それなりにゲームを見る目はあると思います。
買うのを様子見したほうがいいゲーム
結論から書いておきます。
- 発売日が延期になった
- 開発が海外メーカーである
- PVなどでが「実機映像」であるとの明言がない
この3要素をすべて満たしたとき、僕は購入を一旦見送ることにしています。
1. 発売日が延期になった
今の御時世、発売後もアップデートでのデバッグが当たり前になってきました。
そんな中、発売を延期せざるを得ないというのはたぶん、かなりゲームとしてやばい状況なのだと思います。
2. 開発が海外メーカーである
海外メーカーは資金も潤沢ですし、名作も数多く存在します。しかし1にも書いた、「発売後に多数のデバッグをする」というのは海外メーカーがとくに顕著なように思います。また、UIが日本人からすると癖が強かったり、ローカライズ(言語の最適化)が甘いこともあります。
3. PVなどでが「実機映像」であるとの明言がない
PVがめちゃくちゃかっこよく素晴らしい映像美だとしても、自分のゲーム機でプレイ中であるかどうかは確認が必要です。「映像は開発中のものです」みたいなことだけ書いてあって、PCで動かしている映像であることもあります。
いざPS4で買ってみたら、PVと全然違ってがっかり・・・ということは割とある話です。
サイバーパンク2077は?
今回上述の3要素と照らすと、
1→3回発売延期
2→海外メーカー
3→PS4・Xbox One・PCそれぞれのプレイ映像はなかった
という感じでした。
いやでもめちゃめちゃ面白そうだけど・・・とも考えましたが、「ちょっと様子見して買おう」という結論に至りました。
特にPS4版はゲームにならないレベルらしく、異例の返金対応も発表されています。いやー良かった買わなくて。
皆さんも、新しいゲームを買うときは気をつけて買いましょう。
決して安くなかったりしますからね。